提携:富士通とMidokura、グローバルでのクラウド事業で提携強化

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提携:富士通とMidokura、グローバルでのクラウド事業で提携強化


掲載日:2014/10/08


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 富士通株式会社とスイスMidokuraは、両社の仮想ネットワーク分野の海外事業展開における協業内容について基本合意し、グローバルでのクラウド事業の共同展開を視野に業務提携を強化すると発表した。

 富士通グループは、有望なベンチャー企業へ出資を行なうためのコーポレート・ファンドを2006年に設立し、積極的な出資を進めているという。今回、市場拡大が期待される仮想ネットワーク分野で優れた技術を持つミドクラに出資することで、OpenStackと仮想ネットワークを軸に、プライベートクラウドのビジネスを国内外に展開していくと伝えている。

 両社は今回の協業により、5月にOpenStackを活用した「FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator」とクラウド・コンピューティングに適した仮想ネットワークソフトウェア「MidoNet」との連携をそれぞれ発表しているが、今回の提携強化は、この協業を加速させ事業分野や展開地域を広げるものだとしている。

 事業提携内容としては、エンタープライズ向けプライベートクラウド構築分野を中心とした、「ServerView Resource Orchestrator」と「MidoNet」のプロダクト連携強化や機能拡張、販売促進に取り組むと伝えている。また、クラウド環境構築に利用できる、OpenStack及びSDN技術の習得を目的とした研修プログラムなどの提供についても、今後協業の中で検討していく予定だと述べている。

 ミドクラは、今回の業務提携強化により経営基盤を強固なものとし、「MidoNet」の開発・人材獲得・マーケティングなど、市場導入を加速していくほか、国内外におけるプライベートクラウド向けの仮想ネットワークソフトウェア事業の成長と、トレーニングなど新たな事業分野の立ち上げに取り組むと伝えている。



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