ドコモ、翻訳事業会社の設立でシストランとフュートレックと合弁

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ドコモ、翻訳事業会社の設立でシストランとフュートレックと合弁


掲載日:2014/10/01


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 株式会社NTTドコモ(ドコモ)は、同社、韓国SYSTRAN INTERNATIONAL Co.,Ltd(シストラン)、株式会社フュートレックが、機械翻訳精度を持つ翻訳技術の開発及びサービス提供を行なうための合弁会社“株式会社みらい翻訳”の設立について、9月29日に合弁契約を締結したと発表した。

 「はなして翻訳」は、携帯電話を通じて話した言葉を相手の言葉に翻訳でき、言語の異なる相手とスムーズな会話ができるサービス。電話の場合はボタンを押して話すことでお互いの言葉に続き翻訳された言葉を伝えられるほか、対面の場合は交互にボタンを押して話すことで、それぞれの母国語でコミュニケーションをとれる。通話利用では英語・中国語・韓国語に、対面利用では更にドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・インドネシア語に対応している。

 今回、「はなして翻訳」のサービス提供実績を持つドコモ、翻訳ソフトウェア業界で事業展開するシストラン、音声認識・翻訳システムの開発で実績を持つフュートレックが合弁会社を設立することにより、高精度な機械翻訳技術・ソフトウェアを開発すると伝えている。

 新会社では、総務省のグローバルコミュニケーション計画を推進する独立行政法人、情報通信研究機構(NICT)の多言語翻訳エンジン及び日本電信電話株式会社(NTT)の日本語解析処理に基づいた機械翻訳技術を併せて活用することにより、優れた機械翻訳精度の提供を目指すとしている。

 3社は社員を派遣して、新会社を10月に設立する予定で、新会社設立当初は英語・中国語・韓国語を中心に、将来的にはベトナム語・タイ語・インドネシア語などの言語も対象に、ソフトウェアやサービスを提供していく。日常生活の利用シーンで買物・観光・交通などの翻訳サービスや、ビジネスの利用シーンで法律・教育など専門分野の同時通訳や社内文書の翻訳サービスを展開すると述べている。

 新会社の出資金額及び出資比率は、ドコモが51.0%、シストランが30.0%、フュートレックが19.0%で、資本金は9億9000万円だと伝えている。代表取締役社長には栄藤 稔氏が就任し、従業員数は15名程度を予定しているという。



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