SAP、パナソニックとスポーツ分析の共同プロジェクトを発表

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SAP、パナソニックとスポーツ分析の共同プロジェクトを発表


掲載日:2014/09/25


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 SAP SE(SAP)は、パナソニック株式会社と、ビデオを使ったスポーツ分析ソリューションに関する共同プロジェクトを発表した。

 SAPは、ドイツサッカー連盟(DFB)と協力する形で、分析プロトタイプ「SAP Match Insights」ソリューションを開発しており、現在も開発・商用化作業を進めているが、これをベースに、SAPとパナソニックは、「SAP Match Insights」とパナソニックの動画・トラッキングソフトウェアの連携に取り組む計画だという。

 今回のプロトタイプでは、SAPが試合中の位置データを分析できるよう、パナソニックは同社の動画分析とソフトウェアから得られる位置データを提供する。パナソニックはHDカメラ4台を組み合わせて一体化し、リアルタイムのスティッチング処理を通じて4倍ワイド(64:9)のパノラマ映像を生成する。これによりフィールド全体の動きを同時に捉えることが可能になるという。この「ウルトラワイドアングルカメラ」はスタジアムの天井に吊るすか屋根の構造に組み込まれ、カメラはコンピュータとインターネットに接続されて、パナソニックのソフトウェアによって各プレイヤーとボールの位置データが収集される。そして、未加工のデータを含むファイルを「SAP HANA」プラットフォームに転送して、位置データを1秒あたり30のポジションに分割することで、各プレイヤーとボールの動きを高精度かつリアルタイムで分析することが可能になるとしている。

 従来の方法では、プレイヤーのすね当てやボールにセンサを取り付けることでデータを取得していたが、SAP HANAとの組み合わせによる動画ベースのスポーツ分析技術は、これに取って代わる有望な選択肢になると述べている。



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