インテックと大成建設、医師などの屋内所在管理システムを開発

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インテックと大成建設、医師などの屋内所在管理システムを開発


掲載日:2014/08/29


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 株式会社インテックと大成建設株式会社は、スマートフォンを利用して医師・看護師の所在管理を行なう低コスト屋内所在管理システム「T-Location.H」を開発したと発表した。

 「T-Location.H」は、大成建設が開発した医療機器所在管理システム「T-Location.ME」の所在検知技術を基に、インテックが開発した非可聴領域の音波と屋内位置特定技術を利用し、医師・看護師の所在確認を行なう。「T-Location.H」では、施設内の廊下やエレベーター、階段などの動線上の分岐地点周辺に音波を発信するID発信機を設置し、対象者が、どのエリアに存在する確率が高いかを解析、推定し、その位置情報を提供したり、スマートフォンやタブレットの内蔵マイクを使い、人に聞こえない非可聴領域の音波を検知することで通過履歴情報を管理したりすることが可能になる。

 医療現場では、システムにより医師・看護師の所在を確認するにはICタグなどの専用デバイスを携帯する必要があるため、これまでは導入コストが課題とされていたという。今回のシステムは、医師・看護師が常時携帯しているスマートフォンを位置検知用のデバイスとして利用し所在確認を行なうことで低コスト化を図っている。同システムを導入することにより、医師・看護師の所在を確認するための手間や時間を省くことが可能となり、医療施設における効果的・効率的な医療サービスの提供が期待できると伝えている。

 今後、大成建設は開発したシステムを医療機関へ提案し、医療施設における効果的・効率的な医療サービスを支援していくと述べている。また、インテックは、屋内位置推定技術の応用範囲を更に拡大し、業務の効率化、コスト削減、サービス向上の支援に努めていくという。



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