PTC、Axedaの買収完了でThingWorx事業を補完しIoT分野を強化

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PTC、Axedaの買収完了でThingWorx事業を補完しIoT分野を強化


掲載日:2014/08/22


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 PTCジャパン株式会社は、米PTCが米Axeda Corporationの買収を完了したと発表した。

 Axeda社はIoT(モノのインターネット)ソリューション市場で事業展開していて、モバイルネットワークオペレーター、デバイスメーカー、システムインテグレーター、業務システムや分析システムのベンダなどで構成される様々なパートナーネットワークを有しているという。同社は、世界各地の機械やセンサのデータを収集し体系化する目的で、新しいアーキテクチャ上に開発されたIoT技術を提供していると伝えている。

 同社のソフトウェアは、安全な接続を確立し、様々な機械、センサ、デバイス類を遠隔監視・管理する。具体的には、機器間の通信(M to M)やIoT接続サービス、ソフトウェアエージェント、ツールキットで構成され、企業による製品とクラウドの安全な接続を様々な通信方法(携帯通信ネットワーク、インターネット、無線LAN、衛星通信など)で可能にする「Axeda Machine Cloud Service」がある。

 ほかにも、大量のコネクティッド・プロダクツへのコンテンツ送信を安全、確実かつ効率的に可能にし、ソフトウェアアップデートやセキュリティパッチのリモートインストールを自動化する「Axeda Connected Content Application」や、PTCのサービスライフサイクル管理(SLM)ソリューションを補完し、Axedaプラットフォームに接続されているデバイスの問題を遠隔的に特定、診断、修理する様々なツール群と、Webベースのグラフィカルインターフェースをフィールドサービスやテクニカルサポート部門に提供する「Axeda Connected Service Application」を提供している。

 また、同社の包括的なセキュリティ戦略は、ネットワーク、アプリケーション、ユーザ、データセキュリティを含むIoT技術の様々なレベルをカバーしていることに加えて、同社は、ISO27001:2005認証を受けていて、高レベルのセキュリティ、パフォーマンス、可用性の提供に注力していると述べている。

 PTCは、今回の買収により、「ThingWorx」事業の補完、SLM製品の強化、PLMなどのアプリケーション群のポートフォリオを充実させて、スマート・コネクティッド・プロダクツという世界において、優れたサポートを顧客に提供することが可能になると伝えている。



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