KDDI、日本米国間光海底ケーブル「FASTER」の共同建設協定を締結

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KDDI、日本米国間光海底ケーブル「FASTER」の共同建設協定を締結


掲載日:2014/08/19


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 KDDI株式会社は、中国China Mobile International、中国China Telecom Global、米Google、シンガポールSingTel及びマレーシアGlobal Transitと、総建設費約3億米ドル(約306億円/8月11日時点)を投資し、日本〜米国間光海底ケーブル「FASTER」の共同建設協定を締結したと発表した。

 「FASTER」は、日米間を直接結ぶ総延長約9000kmの光海底ケーブルで、2016年度第1四半期の運用開始を予定しているという。高品質光ファイバーケーブルとDWDM技術(高密度波長分割多重方式)により、初期設計容量60Tbpsを可能にしたと伝えている。KDDIは、これにより、スマートフォンやタブレットの浸透、LTE網などの高速無線通信の拡充で増加している日米間のインターネットトラフィック需要に対応すると述べている。

 日本側は、同社の千倉第二海底線中継所(千葉県南房総市)及び南志摩海底線中継所(三重県志摩市)の2ヵ所に陸揚げし、冗長化を図るとともに、既存のUnityやSJCなどの光海底ケーブルとシームレスに接続すると伝えている。千倉第二海底線中継所は、津波の影響が少ない海抜約28mの高台に位置する新たな海底ケーブル陸揚局で、大規模震災に強く、米国・アジア方面への国際通信の重要なハブとして機能するとしている。

 なお、同社は8月11日付けでNECとの間で同ケーブルのシステム供給契約を発効したと伝えている。



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