CSAJ、BYODに係る課題や方向性などについて覆面座談会を実施

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CSAJ、BYODに係る課題や方向性などについて覆面座談会を実施


掲載日:2014/08/18


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 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)のセキュリティ(BYOD)研究会は、BYODに係る課題や方向性などについて覆面座談会を実施し、報告書としてとりまとめた。

 覆面座談会は、6月12日にCSAJ会議室で実施され、IT関連のベンダ・ユーザ・人事系コンサルタントが参加した。ディスカッションテーマは設けたが、企業名を伏せる覆面座談会方式にすることにより、自由な雰囲気で意見交換できる方法を採用したという。

 同座談会では、BYODはセキュリティと利便性のバランスといった議論にとどまらず、ワークスタイルの多様化と技術の進歩により、社会変化の過渡期に存在する課題として取り上げられるべきであるという認識が持たれたとしている。労働時間管理や過重労働などの労務問題/ホワイトカラーの生産性向上、更には、事業継続性/IT投資のROI/セキュリティ上のリスク管理などといった関連する幅広い経営課題としての取り組みが重要であるといった意見が出たという。また、その実施にあたっては、なし崩し的な利用実態の問題性や、監査をどうするのか、個人のリテラシーに多く依存すること、海外と比較した日本の労働慣行に合わせた展開など数多くの課題があることも議論されたほか、自社の活用事例を交えて、導入効果や管理体系などの提起がされたと述べている。

 今後の方向性や取り組みとしては、ワークスタイルの変革にはトップのイニシアティブが必要であるとともに、実施にあたっては、情報システム部門と人事関連部門、総務部門などの連携が重要であろうというコンセンサスが共有されたという。

 なお、同研究会では、2013年にBYODを導入するための取扱規定やセキュリティポリシーのサンプルを策定したと伝えている。



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