NECなど、津波被害をリアルタイムに予測する実証事業を推進

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NECなど、津波被害をリアルタイムに予測する実証事業を推進


掲載日:2014/08/05


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 日本電気株式会社(NEC)、東北大学災害科学国際研究所、東北大学大学院理学研究科、東北大学サイバーサイエンスセンター、国際航業株式会社は、共同で、総務省“G空間シティ構築事業”の1プロジェクトである“G空間情報と耐災害性ICTを活用した津波減災力強化―リアルタイム津波浸水・被害予測・災害情報配信による自治体の減災力強化の実証事業”に参加し、大規模地震発生時の津波による浸水被害を高精度かつ迅速に予測する技術の実証に取り組むと発表した。

 G空間情報とは、位置情報、または位置情報とそれに関連づけられた情報のこと。

同実証事業では、東北大学と国際航業が開発した「津波浸水・被害予測シミュレーションプログラム」をサイバーサイエンスセンターとNECで高速化と並列化を行ない、これを、実プログラムを高速に実行できるNEC製「SX-ACE」に搭載して浸水被害予測を行なうと述べている。従来は十数時間かかっていた10mという詳細な格子サイズでのシミュレーションを、サイバーサイエンスセンターのスーパーコンピュータ「SX-ACE」を利用することで、陸域における精緻な浸水被害予測を地震発生から20分以内に行えると伝えている。

 今回の実証事業の推進を通じて、大規模地震津波災害発生時における災害情報の効果的な把握及び発信と、ICTの活用方策について、産学官で連携して実証を行ない、地域の災害に対するリスク対応能力・危機管理能力の向上を支援していくと述べている。



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