NICT、特許庁と自動翻訳の精度向上に向けて協力合意

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NICT、特許庁と自動翻訳の精度向上に向けて協力合意


掲載日:2014/07/30


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 独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は、特許庁(JPO)と、多言語特許文献の日本語への自動翻訳の必要性の高まりを受け、自動翻訳の精度向上に向けて協力して進めることで合意したと発表した。

 特許文献の自動翻訳に関しては、特許庁が主に原語文献の収集を行ない、NICTがそれを基に自動翻訳の精度向上策を検討すると伝えている。

 相互が協力することにより、最終成果物である多言語の高精度自動翻訳の活用を行なうことで、日本における特許検索の高精度化、特許調査・審査の効率化が期待できるという。

 英語、中国語、韓国語に加えて、特許出願件数の多い欧州のドイツ語、ロシア語、フランス語やASEANのタイ語、ベトナム語、インドネシア語の特許文献の自動翻訳の研究を行なうほか、 英語特許文献の自動翻訳結果の有用性を特許庁の検索環境で検証するとしている。また、自動翻訳の構築に有用な対訳コーパスの高品質化及び対外提供などに取り組むという。

 両者の協力の成果により、JPOでの自動翻訳活用による特許審査の効率化や、特許文献由来の高品質な対訳コーパスの普及などによる民間の特許文献自動翻訳サービスの高品質化などが期待されると伝えている。



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