NRIサイバーパテント、新川情報からパトリスの商標権を取得

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NRIサイバーパテント、新川情報からパトリスの商標権を取得


掲載日:2014/07/16


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 NRIサイバーパテント株式会社は、株式会社新川情報からPATOLIS(パトリス)抄録・フリーキーワードの著作権を譲り受けるとともに、“パトリス”の登録商標についても移転し、商標権を取得したと発表した。

 パトリス抄録とは、特許公報に掲載された個々の発明を、技術者がポイントを明確にして分かりやすく記載した約1500万件のデータ群。複雑な特許情報であっても、閲覧者が迅速かつ正確に理解しやすい内容になっているほか、一定の文字数内で記載されており客観性に優れているため、テキストマイニングによる大規模な特許分析の素材としても利用できる。

 フリーキーワードは、パトリス抄録の中から重要な技術用語を抽出したもの。抄録に含まれない重要な技術用語も“追加ワード”として抽出し、一度に閲覧できるようになっている。また、特許公報によって異表記された技術用語を統一するために用いられる辞書(サーチガイド)についても参照できるよう、DBが整備されている。

 NRIサイバーパテントでは、1971年から2012年までに発行された特許公報を要約したパトリス抄録及びフリーキーワードのデータに関して、新川情報から利用許諾を得た上で、特許情報サービス「NRIサイバーパテントデスク」を通じて、検索・閲覧サービスを提供してきたという。

 今回、新川情報が1月に全サービスを終了し、3月31日に解散したことにともない、同社の代理人との間で交渉を進めてきた結果、未利用分の2013年データを含む、1971年以降のパトリス抄録及びフリーキーワードのすべての著作権を、NRIサイバーパテントが取得したと伝えている。更に、新川情報が保有していた国内3件の“パトリス”“PATOLIS”に関する登録商標についても移転し、商標権を取得したと述べている。

 NRIサイバーパテントは、今回の著作権の譲り受けと登録商標の取得により、「NRIサイバーパテントデスク」に未利用分を含むデータの追加収録を実施し、すべてのパトリス抄録及びフリーキーワードについて、検索・閲覧できるサービスの提供を7月14日に開始した。また、これらデータに関してバルク販売(技術分野や公報発行年、出願人・権利者単位でまとめたデータの販売)も開始した。



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