提携:ミラクル・リナックス、SBTと事業提携を目的に資本提携

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提携:ミラクル・リナックス、SBTと事業提携を目的に資本提携


掲載日:2014/07/10


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 ミラクル・リナックス株式会社は、ソフトバンク・テクノロジー株式会社(SBT)と、事業提携を目的とした資本提携に7月8日に合意したと発表した。

 ミラクル・リナックスは、オープンソース(OSS)の運用統合ソフト「Hatohol」の機能拡張や、OpenStackなどクラウド関連の事業への投資や開発を計画しているという。また、2008年より開始したデジタルサイネージを含む組み込みLinuxの関連事業の需要を見込んでいるほか、今後、車載インフォテイメント(IVI)分野にも注力するなど、事業の拡大や成長を目指していると伝えている。

 一方、SBTはこれまで、JavaやPerl、Rubyといったプログラム開発言語や、統計解析向けのR言語、データ分散処理のHadoopなど、OSSを活用したソリューション開発を推進しており、様々な実績とノウハウを蓄積していると述べている。

 両社は、ミラクル・リナックスの持つOSSに関する技術力と、SBT及び同社各グループ企業の事業との親和性も高く、特に今後需要拡大が見込まれるIoTやクラウド事業の分野において付加価値の高いサービスが提供できると見込み、両社の技術提携、及び新たなサービスや事業の展開を視野に入れた資本提携を行なうことに合意したと伝えている。

 具体的には、組み込み/デジタルサイネージ分野では、SBTグループ会社のノウハウを集結させた、IoT/M to M市場に向けたトータルソリューションの提供やIVIメーカーへ向けた、顧客アプローチの拡大を挙げている。

 ほかにもクラウド分野では、エンタープライズ向け統合運用管理ソリューションのノウハウをミラクル・リナックス製品へ取り込み、統合運用管理に向けたOSSエコシステムを構築するほか、Linux/OSS分野では、ミラクル・リナックスが持つLinux/OSSの技術をSBTのソリューションと組み合わせ、応用技術範囲を拡充するとしている。

 なお、同提携では、個人株主が保有するミラクル・リナックスの既存株式の58.00%をSBTが取得し、株式の譲渡実行日は、7月31日の予定だと伝えている。



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