提携:日本マイクロソフト、YRP UNLとIoTの技術基盤の構築で提携

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提携:日本マイクロソフト、YRP UNLとIoTの技術基盤の構築で提携


掲載日:2014/07/10


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 日本マイクロソフト株式会社は、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所(YRP UNL)と、オープンデータ・ビッグデータと、様々な機器から発生する膨大なデータを蓄積しサービスに活用するIoT(Internet of Things)分野で提携すると発表した。

 オープンデータは、企業・団体・一般の人などが自由に利用できるデータで、特に公共機関等が保有するデータの有効活用が注目されているという。

 IoTとは、様々なものがインターネットを通じて接続され、管理や制御などを可能にするという概念。

 YRPユビキタス・ネットワーキング研究所(YRP UNL)は、身の回りのあらゆるモノに、通信能力を有するマイクロコンピュータやセンサ、アクチュエータなどが埋め込まれ、それらが相互に情報交換を行ないながら協調動作し、人間生活をより高度にサポートする、ユビキタスコンピューティング環境を構築すること、 更にその基盤となる通信プロトコルを確立することを目的として設立された研究所。所長は東京大学教授 工学博士の坂村 健氏が務めている。

 YRP UNLと日本マイクロソフトは、両者が持つ技術やノウハウを活用して、総務省や経済産業省などが推進する標準化や実証実験にそれぞれ取り組んできたが、両者が連携することで、データをより2次利用しやすくして、更に多くの人々がオープンデータ・ビッグデータの恩恵を得られる社会づくりに貢献できるものと考え、提携することにしたと述べている。

 両者は、様々な“モノ”や“場所”などを識別するための国際標準の固有識別番号“ucode”を活用した情報提供基盤として、YRP UNLが推進するuIDアーキテクチャ2.0をマイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」に搭載し、オープンデータ、デバイスデータの統合から、ビッグデータ解析、サービス提供まで、すべての情報を一元的に扱うプラットフォームを構築し、同プラットフォームを活用した、政府/自治体/企業などによる社会実験や事業を共同で支援していくという。

 なお、uIDアーキテクチャ2.0とは、ucodeが付与された対象の属性や意味を表す情報をDBに格納し、ucodeをキーとして、その属性や意味情報をDBから取り出せる仕組みを指す。



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