採用:Future Architect等、佐川急便のビッグデータ分析基盤構築

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採用:Future Architect等、佐川急便のビッグデータ分析基盤構築


掲載日:2014/07/09


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 フューチャーアーキテクト株式会社(Future Architect)は、SGシステム株式会社とともに、佐川急便株式会社の「ビッグデータ分析基盤」と「実績分析システム」を構築し、5月21日に稼働開始したことを発表した。

 同システムは、佐川急便が顧客サービス向上や経営改革を図るために、膨大な保存データを個人情報保護に配慮した上で様々な切り口から分析し、ビジネスの構造を可視化する目的で構築されたという。年間で約12億個ある荷物の配送過程では、発送、追跡、到着確認、計算、請求、精算などの情報が様々な形で蓄積され、1ヵ月あたり数十億件のデータが管理されているが、一度配送が終了し料金精算が終了すると、あとは保存されていただけだったとしている。このデータをより有効に活用するために構築したのが「ビッグデータ分析基盤」であり、その上に開発・搭載した経営分析システムが「実績分析システム」だと述べている。

 システム要件としては、毎月50億件のトランザクション量に対応する72TBの容量を装備すること、従来型DBの約10倍の高速処理を分散DBにて提供すること、高速計算の処理性能の向上とデータ容量増加に対応できる拡張性を備えること、Linuxコモディティサーバを複数組み合わせた安価で高性能な基盤構成とすることが挙げられたとしている。

 同システムの技術的な特徴は、ビッグデータ専用ハードウェアと同等なスペックの分析基盤を、安価な市販のハードウェアのみを用いて構築したことだという。これにより、初期投資や拡張する際の費用も低く抑えられ、ビッグデータの複雑な計算をベンダに依存することなく行なうことができると伝えている。


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