採用:フルノシステムズ、共同で阪九フェリーの船舶無線LAN構築

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採用:フルノシステムズ、共同で阪九フェリーの船舶無線LAN構築


掲載日:2014/07/04


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 株式会社フルノシステムズは、阪九フェリー株式会社が、同社の無線LANアクセスポイント「ACERA」を採用したと発表した。

 阪九フェリーは、瀬戸内海の北九州と神戸、大阪間をメイン航路とする長距離カーフェリー事業者。

 同社は、限られた条件の中で客層にあった差別化をしていくため、2012年度から一部の顧客のみが活用できる無線LANの整備をし、今回、船内全域において活用できる無線LAN環境の運用をスタートしたと伝えている。

 船内環境での無線LAN化は特殊なことから、無線LAN環境のシミュレーションを株式会社NTTドコモと西部電気工業が共同で提案、支援したと述べている。

 外部アンテナやモバイル無線LANルータなど中継のアクセスポイントまでの通信機器の提供やコンサルティングは、NTTドコモが担当し、導入における事前の無線LAN環境調査や設置工事に至るまでのエンジンリング業務は、西部電気工業が担当したとしている。

 船舶ネットワークシステムの終端に位置するアクセスポイントには、多台数接続と将来的な無線LAN拡張が容易なフルノシステムズのアクセスポイントが採用されたと伝えている。

 既存のインフラを利活用したネットワーク設計となっていて、展望デッキに外部アンテナが設置され、FOMAルータまでは有線ケーブルで伝送している。その後、同軸モデム(親機)経由で各甲板の同軸モデム(子機)につながるため、新たに追加投資せず有線LANケーブルの配線工事不要で、データ伝送を可能にしたと述べている。

 また、同軸モデムの先にアクセスポイントを設置することで、船内の利用エリアをカバーするように設計されているとしている。アクセスポイントは、7階の特等に2台、6階の1等、2等指定Bに10台、そして5階の2等指定Aに4台、エントランスに1台、ドライバーズサロンに1台が設置され、合計18台のアクセスポイントが稼働しているという。

 同環境は2月からスタートした試験運用期間となっており、これらの無線LAN運用のデータを参考に、阪九フェリーでは、2015年の新規造船にグレードアップした無線LAN環境の提供を想定していると伝えている。


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