Qlik、情報過多がCFOの意思決定を阻害するというEIUの調査を発表

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


Qlik、情報過多がCFOの意思決定を阻害するというEIUの調査を発表


掲載日:2014/07/02


News

 米Qlik Technologies,Inc.(Qlik)は、英エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の調査研究によると、企業のCFOは不正確な古い情報が原因で効果的な意思決定を行なうのに苦労していることが判明したと発表した。

 EIUは、エコノミスト誌の調査部門で、経済・ビジネスの調査・予測・分析を行なっている。同組織の調査レポート“How the new breed of CFO makes decisions”(新世代CFOは、いかにして意思決定を行なうか)は、アジアで働く企業財務を担当するシニア・エグゼクティブ100人に対して実施したアンケート調査の結果だという。

 同レポートによると、回答者の63%が“自分の仕事にはあらゆる情報の分析が必要だ”と答える一方で、47%が“情報過多のために意思決定が遅れている”と回答している。

 また、CFOが克服すべき障害にはデータ関連の問題が目立っており、回答者の52%が“不正確なデータが仕事を適切に進める上で最大の障害だ”と答えているほか、46%が“リアルタイムデータへのアクセス”を、43%が“複数のデータソースによって複雑化されたデータの統合”を問題点の1つに挙げていると伝えている。

 更に、現代のCFOは以前と比べて大量の情報を処理する能力が求められているとしている。回答者の74%は、“今後データ分析が長期の戦略的意思決定を行なう上で役立つようになるだろう”と答えていて、94%が“今後3年間で更にITのスキルが必要になるだろう”と感じていると述べている。

 しかし、回答者は全般に現在のITツールは自分たちの要望に応えていないと感じているとし、回答者の44%が“ITベンダーは分析ツールをシンプルな使いやすいものにしようという気持ちがない”と感じていると伝えている。

 本来であれば、CFOはデータ分析によって得た様々なビジネス上の新たな知見や発見を基に意思決定を下したいのだが、同調査ではデータ分析の段階で行き詰まっていることが読み取れると述べている。



関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

キーマンズネットの新着情報を、お届けします

新着製品レポート

データ活用時代に生き残るための、新たなデータ分析基盤戦略とは 【システムサポート+他】 マルチチャネル時代に生きる、コールセンターの新たなCRM戦略 【バーチャレクス・コンサルティング】 ビジネスアナリティクス活用の課題は? 8つの指標で成熟度をチェック 【SAS Institute Japan】 顧客に最適なプランを通話中に生成――提案の受け入れを10倍にした分析手法とは 【SAS Institute Japan】 「在庫最適化システム」が抱える課題、販促時の大幅な需要変動にどう対応する? 【SAS Institute Japan】
CRM CRM データ分析ソリューション データ分析ソリューション 在庫管理システム
データ分析に注目していても、その基盤を整えるためのコストや手間が障壁となっている企業は多い。しかし手の届くDWHがあれば、データ活用時代に競争力を増せるはずだ。 コールセンターの顧客接点は電話やメールだけにとどまらない。顧客にまつわる情報共有を強化し、企業のCRM戦略に生かすためにはどのような環境構築が必要となるのだろう。 ビジネスアナリティクス活用の課題は? 8つの指標で成熟度をチェック 顧客に最適なプランを通話中に生成――提案の受け入れを10倍にした分析手法とは 「在庫最適化システム」が抱える課題、販促時の大幅な需要変動にどう対応する?
このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20056370



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ