日立、口座振替データ授受をクラウドで運用できるサービスを提供

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日立、口座振替データ授受をクラウドで運用できるサービスを提供


掲載日:2014/06/17


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 株式会社日立製作所(日立)は、金融機関向けに、金融機関と企業間の口座振替データの授受に関するシステム運用をクラウド環境で構築できる「日立データ交換サービス」の提供を開始した。価格は個別見積。

 「日立データ交換サービス」は、株式会社日立ソリューションズ西日本の「自振事務集中管理システム」をもとに、日立ソリューションズ西日本と株式会社日立ソリューションズが開発したクラウドサービス。金融機関で行なわれている、記録媒体の授受管理や読み書き、データのチェックなど、口座振替業務の運用に求められる機能をクラウドサービスとして包括的に提供する。

 非常時の記録媒体処理拠点として、同サービスを導入している金融機関同士の相互利用体制を構築でき、災害や障害などの非常時に記録媒体の処理拠点を相互利用でき、BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の強化を図れる。日立のデータセンター内に非常用の記録媒体処理装置が設置されているため、非常時の記録媒体の読み書き処理も行なえるほか、記録媒体からインターネットを使用したファイル伝送に即時に切り替えられるため、非常時もデータ授受を継続できる。また、日立の高信頼なデータセンターを介してサービスが提供されるほか、西日本と東日本に本番環境と災害対策環境を備え、事業継続性が更に強化される。

 クラウドサービスとして提供されることで、金融機関での口座振替に求められる、記録媒体の授受管理やデータ授受に関するシステムの導入や運用、保守などのコストの低減を図れる。既存のFBデータ伝送サービスを同サービスに切り替える場合も、金融機関が保有している対外系システムの維持コストの低減を図れる。また、従来の約20倍、約100万件の大量明細を授受できるため、BCP対策に加え、将来的には、現在の記録媒体やFBソフトウェアを利用したデータ授受の代替サービスとして利用できる。


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