DNP、日本ユニシスと知的創造活動をサポートする共同研究開始

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DNP、日本ユニシスと知的創造活動をサポートする共同研究開始


掲載日:2014/06/10


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 大日本印刷株式会社(DNP)は、同社と日本ユニシス株式会社が、人間の知的創造活動をサポートすることを目的とした共同研究プロジェクトを開始したと発表した。

 日本ユニシスとDNPは、2012年8月の業務提携に基づいて連携を進め、新たな事業やサービスを創出していると伝えている。

 今回の共同研究プロジェクトは、両社の協業の1つで、人工知能(AI)やテキスト情報から関連する言葉を抽出する言語処理技術、インタラクション技術など、両社のキーテクノロジーを融合させ、新規事業や新商品の開発といった知的創造活動を支援する新たなサービスを構築するものだという。

 同プロジェクトの第1弾として、集団でアイディアを出し合うブレーンストーミング形式の会議において、人間のような常識を備えたAIを活用して、様々なアイディアの創出を支援するシステムを開発し、秋から実証実験を行なうと述べている。

 同システムでは、ブレーンストーミング中に出された意見のキーワードや文章などを入力することによって、その言葉から連想される言葉や類似する言葉をヒントとして提示し、これをきっかけに、参加者が新たな気づきを得てアイディアを創造できるよう支援すると伝えている。

 AIに関する日本ユニシスの研究成果として蓄積された86万件のDBを応用し、両社で開発した独自のアルゴリズムにより、連想語、類似語、反対語など、様々な観点でヒントを提示することで、アイディア創造の質と量を向上させるとしている。

 また、利用者は、会議や事前準備、事後のまとめ、1人でのアイディア発想のヒントなどに同システムを利用できるほか、会議場に行けない場合にも遠隔地から専用サイトへアクセスし、その画面を会議場の出席者と共有することで、ブレーンストーミングに参加できる。

 今後は、同システムのソフトウェアとしての販売に加えて、クラウドコンピューティングを利用したサービスの提供や、会議室運営企業、事務機器メーカーとの連携による共同提供なども展開していく計画だと伝えている。

 更に、今回の実証実験フェーズでは、アイディア(言葉)の入力は、参加者自身がPCやタブレット端末を利用して行なうが、今後は、画像認識による手書き文字入力や音声入力、ジェスチャーによる操作など、様々なユーザインターフェースを組み込む予定だとしている。



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