IIJ、無線M2M専用データ通信サービスで帯域課金モデルを開始

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IIJ、無線M2M専用データ通信サービスで帯域課金モデルを開始


掲載日:2014/06/09


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 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、無線M2M(Machine to Machine)専用のデータ通信サービス「IIJモバイルM2Mアクセスサービス」のラインアップを強化し、契約帯域に応じた定額型の「プランC」を6月9日に開始するとともに、機能を拡充する。

 「IIJモバイルM2Mアクセスサービス」は、M2M用途に特化した閉域網のアクセス回線として、M2Mデバイス用のSIMカードを提供するモバイルデータ通信サービス。

 同サービスではこれまで、夜間のみ高速通信が可能な「プランA」と、低速で常時通信が可能な「プランB」の2つの従量料金プランを提供してきたが、今回新たに、契約帯域幅に応じた定額型の「プランC」の提供を開始する。

 「プランA/B」では、回線数や回線ごとの通信量の増加に比例して費用は増加するが、「プランC」では契約帯域に応じて月額の費用が決まる。契約帯域内で複数回線の通信を効率的に集約することでコストパフォーマンスの向上を図れるため、大規模なM2M利用に適している。また、通信キャリアから帯域提供を受ける場合、最低10Mbpsの契約になるが、「プランC」では1Mbpsから契約できるため、M2Mビジネスをスモールスタートできる。

 更に、M2Mビジネス向け機能の拡充として、ゲートウェイ機器を仮想的に分割し、複数の利用者グループ(テナント)で共有できるマルチテナントに対応する。テナントごとに異なるプラン(「A/B」または「C」)で契約することもできる。また、契約/回線の情報を取得するAPIの提供が開始される。APIを利用することでユーザのシステムとの連携が容易になり、回線ごとのパケット利用量・SMS送信数の参照や、回線の利用停止・再開を柔軟に行なえるようになる。今後は、多数のM2Mデバイスに対して一斉にSMSをプッシュ通知する「IIJ SMSプッシュサービス」にもAPIが追加される予定。

 「プランC」の仕様は、通信可能な時間帯が24時間、通信速度が下り最大150Mbps、上り最大50Mbps(端末のスペック、契約帯域により変動)。

 初期費用は1契約あたり3万円、登録手数料は1回線あたり3000円、月額基本料は1回線あたり200円(SMS利用の場合340円)、帯域費用は1Mbpsあたり月額30万円。最低利用期間はなく、標準SIM/マイクロSIM/nanoSIMで提供される。


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