日立、超高速DBエンジンが従来型比約1000倍の処理性能を達成

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日立、超高速DBエンジンが従来型比約1000倍の処理性能を達成


掲載日:2014/06/06


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 株式会社日立製作所(日立)は、国立大学法人東京大学生産技術研究所(東大生研)と内閣府最先端研究開発支援プログラム“超巨大データベース時代に向けた超高速データベースエンジンの開発と当該エンジンを核とする戦略的社会サービスの実証・評価”において共同で研究開発を実施した超高速DBエンジンにて、3月に従来型のDBエンジン比で約1000倍の処理性能を達成したと発表した。

 超高速DBエンジンは、日立製のサーバー及びストレージと組み合わせた高速データアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」として、2012年6月に日立が製品化している。

 今回の研究成果は、ビッグデータ利活用による新たな社会サービスや高付加価値産業の創出につながることが期待されるという。

 両者は、2010年3月から2014年3月の約4年間、内閣府最先端研究開発支援プログラムにおいて“非順序型実行原理”に基づく超高速DBエンジンの研究開発を進めてきたという。同原理は、多数のDB処理や入出力処理を並行して多重実行することにより、マルチコアプロセッサ及びストレージの利用効率を高め、従来型DBエンジンに比べ優れた処理性能を可能にするとしている。

 両者は既に、2011年6月時点で従来型のDBエンジン比で約100倍のデータ解析処理性能を確認していたが、更なる処理性能向上に取り組み、今回約1000倍の処理性能を達成したという。

 具体的には、マルチコアプロセッササーバならびに大規模ストレージシステムにおけるDB処理や入出力処理の効率を更に高める研究開発を行ない、実行多重度を向上させたという。



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