ヴァリューズ、消費税増税後のECサイト集客動向レポートを発表

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ヴァリューズ、消費税増税後のECサイト集客動向レポートを発表


掲載日:2014/06/04


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 株式会社ヴァリューズは、4月1日より消費税率が5%から8%に上がったことをうけて、主要なECサイトの集客動向の変化を分析したと発表した。

 今回の分析は、ネット行動ログとユーザ属性情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用して、“ショッピング”カテゴリの流入上位サイト(370サイト)について、サイト訪問者数を調査し、業界別に前年比を集計したほか、増税影響をみるため3月から4月にかけての伸び率を算出したものだと伝えている。

 なお、サイト訪問者数はPCからのアクセスを集計し、“ショッピング”カテゴリや各業界は同社が独自に定義したものだとしている。

 同分析によると、増税後の4月度、主要なECサイト全体の集客は、前年4月より6.1ポイント減少していた。特に落ち幅が大きい業界は、“化粧品”(前年比68.6%)、“日用品”(前年比76.6%)、“家具・雑貨”(前年比79.9%)となったと伝えている。

 一方、前年よりも訪問者数が上回っている業界は、“食品・飲料”(前年比111.9%)、“書籍・音楽”(前年比108.4%)だったと述べている。“書籍・音楽”業界では、“電子書籍 楽天kobo”が前年よりも約1.9倍に増加したほか、動画配信の“DMM.com”や音楽配信の“レコチョク”などのサイトが伸びているとしている。

 消費税増税の前後で、ECサイト集客にどのような変化があったかをみるため、3月から4月にかけてのサイト訪問者数とその伸び率を業界別に集計した結果では、3月に増税前の需要で伸びたと考えられる“家具・雑貨”“家電・AV・IT”“日用品”などの業界が4月はその反動でマイナスに転じていたと伝えている。

 ユーザ数を堅調に維持したのは“食品・飲料”、チケットECの“イベント”、及び“化粧品”で、特に、健康食品、食材宅配のECサイトが含まれる“食品・飲料”業界は、サイト訪問者数の前年比も業界別で1位であったことに加えて、前月比もプラスになっており、業界自体の成長と消費税増税をうけても消費者ニーズが引き続き高いことがうかがえると述べている。

 “その他”のカテゴリも、4.9%増と3月よりも4月の訪問者が増加しているが、内訳では、写真プリントやフォトブックの“楽天写真館”をはじめ、ブランド買い取りサイト、toto、JRA、ゴルフ場予約サイトなどが牽引していたと伝えている。



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