UTEC、リード投資家となりFyusionがNEA等から3億3500万ドル調達

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UTEC、リード投資家となりFyusionがNEA等から3億3500万ドル調達


掲載日:2014/06/03


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 株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)は、米Fyusion社がUTECをリード投資家として、米New Enterprise Associates(NEA)などから総額3億3500万ドルの第三者割当増資によるシリーズA資金の調達を実施したことを発表した。

 Fyusionは、知能ロボット技術に基づく3D画像技術を開発している企業。特許出願中の技術である“空間写真”方式は、記録された外部環境の画像の中で、視点を動かすことが可能となる。従来のビデオによる動画撮影が時間の流れを記録しているのと同様に、カメラが移動した空間を記録することを可能にする。

 同方式は、空間中のナビゲーションにより、見る人に実際にその場にいるかのような感覚を提供するほか、アルゴリズムにより、形状、大きさ、背景などの情報を抽出でき、画像検索や画像のインデックス化を単純化することを可能にする。

 同社は、モバイル向けの写真アプリ「Fyuse」のiOS版をリリースしており、同アプリでは同方式の写真の撮影や、ソーシャル・ネットワーク上での共有が可能だと伝えている。

 また、今回のシリーズA調達資金を用いて、同アプリの機能追加と性能向上を図り、コンピュータ・ビジョン技術のモバイル端末への応用と利用拡大を進めていくと述べている。

 なお、既に独自の特許出願中の技術と3Dモデル生成プラットフォームを、モバイル分野とウェアラブル・デバイス分野でライセンス提供も行なっているとしている。



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