採用:名古屋市立大学病院、NECのネットワーク基盤を導入

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採用:名古屋市立大学病院、NECのネットワーク基盤を導入


掲載日:2014/06/03


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 日本電気株式会社は、名古屋市立大学病院に、SDN(Software-Defined Networking)を利用したネットワーク基盤を納入したと発表した。

 名古屋市立大学病院は、医療ITの利用に取り組み、ITインフラの柔軟性の向上と迅速な提供を目指し、サーバの仮想化や、SOAによる共通連携基盤を構築してきたという。ネットワーク領域では、各診療部門で使用する医療機器の専門性や、セキュリティの観点から、部門やシステムごとに個別のネットワークが構築・運用されていたとしている。その結果、ネットワークが乱立、構成が複雑化し、病院情報システム部門の運用管理者が正確な状態を把握することが困難になっていたと述べている。また、ネットワークに接続する医療機器や、移動して利用する機器の増加、頻繁に発生するネットワークの設定変更、誤接続のリスクなど、医療技術の進歩にネットワークが追従できていないという課題があったとしている。

 新たなネットワーク基盤では、従来、部門ごとに構築されてきた複数のネットワークを物理的に統合し、この中に電子カルテ、医療機器、スマートフォンなど、目的別に分離された論理ネットワークを構成しているという。これにより、目的別システムごとにデータのセキュリティを確保した運用ができるほか、無線LANに対応した生体情報モニタの導入や、病室や手術室内でスマートフォンにより撮影された記録写真を即座に転送し電子カルテに登録できるといった、新たな医療サービスも導入されたと述べている。

 運用管理画面では、物理ネットワークと論理ネットワークを同時に可視化できるため、一元的に管理・制御することができる。ネットワーク全体の構成やデータの流れを把握でき、従来、設定作業に多くの工数がかかっていた、機器の追加や新しい医療システムの追加などの際の設定変更も容易になるという。

 また、1000台以上のデスクトップ仮想化によって大幅に増加した4000を超えるIPアドレスを、1ヵ所に集約した8台のSDNスイッチでルーティングするとしている。サーバの仮想化と合わせて、機器収納ラックを17台から6台に、設置面積を65%削減したほか、機器に必要な電力などのコストも低減させることで、省エネルギー化も支援すると伝えている。


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