ドコモなど、ネットワーク仮想化の実証実験に成功

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ドコモなど、ネットワーク仮想化の実証実験に成功


掲載日:2014/05/29


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 株式会社NTTドコモ(ドコモ)は、フランスAlcatel-Lucent(ALU)、シスコシステムズ(Cisco)、日本電気株式会社(NEC)の3社とそれぞれ協力関係を構築し、今回ネットワーク仮想化技術に関する実証実験に成功したと発表した。

 ネットワーク仮想化技術とは、通信混雑時に通信のつながりやすさを向上させ、通信設備故障時に通信サービスの継続を可能とする技術。また、通信サービスの迅速な提供や優れた経済性も期待できることから、2012年より世界の様々な業界団体における標準化、及びベンダにおける製品開発が進められているという。

 今回成功した実証実験では、LTEのデータ通信機能を担うEPC(Evolved Packet Core)のソフトウェアに仮想化技術を適用し、EPCの基本的な動作を確認したことに加えて、EPCを管理するシステムからの制御により、ユーザが利用するデータ通信量に応じて処理能力を増やす機能や、ハードウェアが故障した際に自動的かつ短時間で別のハードウェアを用いて予備構成を再構成し、データ通信を安定的に継続する機能の動作確認を行なったとしている。

 今後は、今回の結果に基づき、ALU、Cisco、NECの3社に加えて、その他のベンダと協力関係の構築も進めるほか、通信設備を構成するハードやソフトを複数のベンダで自由に組み合わせた実証実験を行ない、2015年度の商用化を目指すと伝えている。



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