提携:DNP、MKSと提携し東南アジア中心にICカード等の市場開拓

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提携:DNP、MKSと提携し東南アジア中心にICカード等の市場開拓


掲載日:2014/05/27


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 大日本印刷株式会社(DNP)は、ベトナムMK Smart Joint Stock Company(MKS)と、3月27日付で業務・資本提携を行なうことで合意し、近日MKSの株式の一部を正式に取得する予定だと発表した。

 DNPは、ICカードの製造・発行やソフトウェア開発などに取り組み、金融、通信、流通、交通など様々な分野にICカード及び関連システムを提供している。一方MKSは、ベトナムで国際ブランドのクレジットカードの製造・発行者認定を取得し、金融、通信などのICカードを供給している。

 東南アジア地域では、クレジットカードやプリペイドカード、携帯電話用SIMカード、交通乗車券、ETCカードなどの様々な用途でICカードの普及が進み、急速な市場の拡大が期待されていることや、同地域への日本企業の進出も相次いでいることから、両社の提携によって、東南アジア市場での需要拡大に対応するとともに、DNPのICカード関連の技術力をMKSに提供してグローバル市場における競争力の強化を図ることとしたと伝えている。

 また、今後ベトナムにおいて需要拡大が予想されるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)についても、MKSのハノイとホーチミンの工場を活用し、日本でのBPO事業で培ったDNPのノウハウを提供することで、展開を加速していくと述べている。

 DNPは、MKSの発行済み株式の36.33%を取得し、両社は、DNPのICカードの製造やソフトウェア開発のノウハウと、MKSのカード製造能力などを相互に活用すると伝えている。

 具体的には、DNPはICカード製造・開発技術をMKSに供与し、MKSはベトナムにおけるICカードの製造・販売を担当するほか、東南アジアに進出する日系企業などからDNPが受注した製品の製造をMKSへ委託すると述べている。

 今後、両社は東南アジア地域を中心に全世界に向けて、金融、通信、流通、交通などの分野の日系企業、グローバル企業、現地企業に対し、ICカードをはじめとするカードやビジネスフォームを提供するほか、同地域のニーズに合わせた製品の共同開発なども行なっていくとしている。



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