JSOL、農業生産者向け収穫予測モデルと生育予測モデルの連携実施

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JSOL、農業生産者向け収穫予測モデルと生育予測モデルの連携実施


掲載日:2014/05/23


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 株式会社JSOLは、農林水産省2013年度予算である“攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業”を受託したと発表した。

 “攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業”では“レタス・キャベツ周年安定供給のための産地間連携・産地内協調支援システム”と題し、複数研究機関とコンソーシアムを組成して、出荷時期・数量の予測により、レタスを安定生産すること、出荷事前情報の精度の高度化により、契約などにおける優位性を向上させること、産地間の出荷予測情報の共有化により、周年安定生産・出荷調整を行なうことを支援するという。

 同委託事業では、JSOLが開発した2013年12月11日発表の農業生産者向け収穫予測モデルと、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)野菜茶業研究所が構築する生育予測モデルとの連携と実証を実施するとしている。

 農業生産者向け収穫予測モデルは、農場を更に細分化した圃場単位での各種予測・計画が可能で、作物の収穫時期や収穫量のコントロールを支援し、出荷量の過不足による廃棄・補填コストの解消を図ることができるという。

 農研機構の野菜茶業研究所の生育予測モデルは、レタスの産地間連携において問題となる産地切り替わり期及び生産が不安定な高温期に、生育予測を可能にする。生産地にいない中間事業者や気象条件の異なる多数の分散圃場で栽培している生産者が、品種別生育モデルのシミュレーションにより、収穫適期約2週間前に収穫期を推定でき、円滑な調達業務・出荷調整が可能になると伝えている。

 この2つのモデルを連携することにより、より精緻な収穫時期の予測結果を返すことが可能となるため、農業経営者は、需要変動に合わせた出荷計画の調整や、収穫見通しに合わせた適切な人員配置ができ、より高度な“収穫予測にもとづく経営判断”を支援するという。



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