矢野経済研究所、CRM市場に関する調査を実施

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矢野経済研究所、CRM市場に関する調査を実施


掲載日:2014/05/16


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 株式会社矢野経済研究所は、国内のCRMパッケージライセンス市場に関する調査を実施したと発表した。

 調査期間は1月〜4月、調査対象は国内CRMベンダで調査方法は同社専門研究員による直接面談、電話・メールによるヒアリングを併用している。

 CRMパッケージとは、企業が顧客管理や顧客サービス向上を行なうCRMシステムを構築するためのパッケージソフトウェアを指し、同調査におけるCRMパッケージライセンス市場では、オンプレミスと、クラウドのいずれも対象としたという。

 同社は調査結果サマリーとして2点発表している。1つは、2013年のCRMパッケージライセンス市場は、前年比17.6%増の320億5000万円(エンドユーザ渡し価格ベース)であったとしている。主な市場成長の要因は、好景気により各ベンダに大型案件が多数持ち込まれたことや、ビッグデータを活用したOne to Oneマーケティングへの期待が膨らんだことの2点が挙げられるとしている。2014年もビッグデータにCRMを紐づける需要は増加し、マーケティング・オートメーションやDMP(Data Management Platform)という新たなソリューションが牽引する形でCRMに対するIT投資は継続するため、2014年以降もCRMパッケージライセンス市場は前年比10%増前後の成長を維持し、2017年には490億円(エンドユーザー渡し価格ベース)に達すると予測している。

 2つめは、2013年のCRMパッケージライセンス市場をソリューション別に見ると、MarketingとAnalyticsのソリューションが好調であったという。これは、One to Oneマーケティングや見込み顧客の育成が売上拡大に繋がるという認識がユーザ企業の間で広がってきたためであるとしている。集約したデータを分析、活用するMarketingやAnalyticsのソリューションに対する需要は2014年以降も拡大を続けると予測している。また、4割を越える構成比を占めるSFA(Sales Force Automation)の分野では、大企業を中心にモバイル対応へのニーズが高まっているため、SFAのモバイル対応は加速していくと考察している。



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