採用:エアバス、富士通のRFID技術を導入し製造から整備を効率化

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採用:エアバス、富士通のRFID技術を導入し製造から整備を効率化


掲載日:2014/05/16


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 富士通株式会社は、エアバス社の“RFID Integrated Label”商談を獲得したと発表した。

 エアバス社は、航空機部品のサプライチェーンの透明性・可視性を強化するために、2009年に中型機である“A350 XWB”の航空機部品にRFIDラベルの適用を開始し、2012年10月には全エアバス機へと適用対象を拡大したという。

 また、2013年1月に“エアバス RFID Integrated Label”プロジェクトに着手し、従来、部品情報が表示されている銘板を、トレーサビリティ性の高いRFIDラベルに置き換える方針を決定したと伝えている。同プロジェクトでは、富士通のRFIDラベルを選定し、主要な航空機部品に貼り付けると述べている。

 富士通のRFIDラベルは、富士通研究所の技術を用いて開発され、航空機部品に適用される“SAE AS5678規格”と航空業界の標準データフォーマットである“ATA Spec 2000 standard Ver.2013.”に準拠しているという。

 メモリサイズは1キロバイトと8キロバイトの2種類で、大・中・小の3サイズを展開し、かつ金属・非金属にも対応することで、世界の部品ベンダの要求に柔軟に対応することが可能となっている。リーダの読み取り距離は約1.5メートルであり、アメリカやヨーロッパのRFID周波数帯域に準拠している。

 同社は、RFIDリーダ、データ書き込み・ラベル印字ソリューション、顧客の既存ERPシステムと連携するシステムインテグレーションアダプタなどを総合的に提供し、航空機部品サプライヤ、航空機製造メーカー、航空会社、メンテナンス会社など、航空業界全体での部品のサプライチェーン効率化をトータルで支援すると伝えている。

 同ラベルの導入により、エアバスと航空機部品サプライヤは、航空機部品それぞれの製造情報や整備情報を確認できるほか、個々の部品の保管情報や在庫を常に確認できることで、適した部品補給が可能となり、部品供給のリードタイムの短縮や、重複の調達を削減するなど、部品在庫の最適化が可能となると述べている。

 なお、同RFIDラベル及び関連製品は6月1日より販売を開始するとしている。


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