デジタルハーツ、電波を遮断するシールドルームを京都Lab.に設置

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デジタルハーツ、電波を遮断するシールドルームを京都Lab.に設置


掲載日:2014/05/09


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 株式会社デジタルハーツは、顧客ニーズに対応した検証環境を構築するため、電波を遮断するシールドルームを4月に京都Lab.に設置したと発表した。

 デジタルハーツは、株式会社ハーツユナイテッドグループの子会社で、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ事業を主力事業としている。

 無線通信サービスは、携帯電話をはじめPC及びゲーム機器などの無線機能を搭載したハードウェアの広がりとともに、その利用機会が拡大している一方、外部電波の影響による誤作動や機能低下、通信障害などの様々な問題を引き起こす可能性があることから、その影響に対する検証の重要性が高まりつつあるという。

 同社は、これらの顧客ニーズに対応すべく、一般的な条件下におけるユーザ目線でのデバッグサービスに加え、特殊な電波環境を再現する検証環境を構築するため、シールドルームを京都Lab.に設置したと伝えている。

 シールドルームでは、室内からの電波漏洩を遮断するとともに、外部からの不要電波による影響が回避できることから、通常の環境では検証が困難な状況での機能及び性能テストに加え、電波が遮断された環境から通信が可能な環境に切り替わった際の接続や動作確認などを通じ、無線通信サービスに与える影響を検証することが可能となるという。

 今回設置されたシールドルームのシールド性能の範囲は200KHz〜10GHzで、100dB以上の減衰の効果があると伝えている。使用用途は、ソフトウェア検証として、ネットワーク機能を利用したコンシューマゲーム、オンラインゲーム、モバイルアプリケーションなどの電波が遮断された環境時及び復旧時の相互接続性の検証、動作検証を挙げている。ハードウェア検証としては、電波が遮断された環境における携帯端末をはじめとしたハードウェアの機能及び性能テストや、日本国内で無線局免許が無い研究及び開発中の端末機器の機能及び性能テストを挙げている。



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