採用:NTTコムウェア、指静脈認証システムを生体認証装置に採用

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採用:NTTコムウェア、指静脈認証システムを生体認証装置に採用


掲載日:2014/04/24


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 株式会社日立ソリューションズは、指静脈認証システム「静紋 J300」が、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(NTTコムウェア)の社内システム用端末のクラウドサービス化における生体認証装置として採用され、稼働を開始したと発表した。

 日立ソリューションズは、2006年11月から「静紋 J300」の提供を開始し、PCや業務アプリケーションの認証強化といった本人認証に適用してきたという。指静脈認証システムでは、近赤外光を指に透過させて得られる指の静脈パターンの画像によって個人認証を行なう。

 NTTコムウェアは、通信インフラ技術を核に情報システムを開発するシステム・インテグレータ。同社では、IT統制要求の高まりから、社内で作業する業務委託先協働者の本人確認を確実に実施するため、2010年11月から生体認証を利用した「協働者セキュリティマネジメントシステム」を導入しているという。これまでは、同システムにWindows XP端末と指紋認証装置を利用していたが、社内クラウドサービスの利用拡大の方針に従い、2014年4月のWindows XPのサポート終了を前に、サービス移行を完了したとしている。

 NTTコムウェアはNComputing社の「L300」シンクライアント端末に「静紋 J300」を組み合わせることで、社内クラウドサービスへの移行を行なったという。また、各種API(Application Programming Interface)の利用を可能とする“静紋ソフトウェア開発キット”の活用、及び既存の生体認証アプリケーションの再利用により、最大で1000人が利用可能なシステムの全面移行を、企画開始からサービス提供まで3ヵ月で完遂したと伝えている。

 今後、NTTコムウェアは、同社の排熱式データセンターのICT環境から同サービスを提供しコストの削減を図ることや、同サービスのグループ会社への利用拡大を計画しているという。更に、社内での運用ノウハウを生かして、クラウドサービスとして提供する生体認証ソリューションの提案を進めていくと伝えている。


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