SAPジャパン、東京と大阪にアジア初のデータセンターを開設

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SAPジャパン、東京と大阪にアジア初のデータセンターを開設


掲載日:2014/04/09


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 SAPジャパン株式会社は、SAP AGがアジア太平洋地域で初となるデータセンターを東京と大阪の2都市に開設し、4月1日より稼働開始したことを発表した。

 今回SAPが日本に開設したデータセンターは、世界で4ヵ国目、アジア太平洋地域では初のデータセンターとして「SAP HANA Enterprise Cloud」サービスを提供する。これにより、インメモリーDB「SAP HANA」のリアルタイム機能及などをクラウドベースで利用できるようになる。SAPでは、アジア太平洋地域が今後のビジネスにおいて重要な地域として捉えており、その中でも日本は特に重要なビジネス拠点と位置付けているという。このデータセンターは、SAPのアジア太平洋地域のクラウドビジネス全体をカバーする拠点となると伝えている。

 「SAP HANA Enterprise Cloud」は、「SAP HANA」に対応した基幹業務システム「SAP Business Suite」や「SAP NetWeaver Business Warehouse」のほか、SAP HANAで強化された新しいアプリケーションを、ペタバイト規模のマネージド・クラウド・サービスとして提供する。

 SAPでは、今回開設するデータセンターを同サービス提供拠点のほか、パートナーエコシステムを拡大するためのデータセンターとしても位置付けているという。SAPは、クラウドポートフォリオの基本はオープンエコシステムという戦略をとっており、データセンターの構築や運用における技術ノウハウ、同サービスの導入ノウハウや既存のオンプレミス環境からの移行プロセスなどをパートナーに公開し、パートナー企業が独自のデータセンターから同サービスを提供できるよう、支援していくと伝えている。

 東京・大阪の国内2ヵ所にデータセンターを開設したことにより、離れた地域のデータセンターと連携することなく、1つのエリア内でのディザスターリカバリーを可能とし、データセンターをまたがるトランザクションと、それによるレイテンシの発生、回線コストの上昇なども解消できるとしている。



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