ISID、スマホの移動履歴でつながりを類推するアルゴリズムを開発

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ISID、スマホの移動履歴でつながりを類推するアルゴリズムを開発


掲載日:2014/03/20


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 株式会社電通国際情報サービス(ISID)は、同社のオープンイノベーション研究所(イノラボ)が、放送大学川原研究室と共同で、商業施設などの特定エリア内に滞在する不特定多数の人物間の知人関係の有無を、スマートフォンの移動履歴から類推する“知人類推アルゴリズム”を開発し、実証実験においてその有効性を明らかにしたと発表した。

 発表の演題は、“Social City Development and Analogy of Location Based Social Graph(Within-City Human Relations”(和訳:コンパスサービスを導入したソーシャルシティの構築とつながり予測)となっている。

 今回の発表は、屋内測位システムを設置し、スマートフォンとデジタルサイネージを用いて来街者に情報提供を行なう大型複合施設“グランフロント大阪”において、ユーザの“チェックイン”情報をトリガーとして得られる行動履歴をもとに、不特定多数のユーザから知人を類推する手法と、グループ内での特定の人の影響度を類推する手法の妥当性について検証したという。グランフロント大阪内で被験者が帯同するスマートフォンの移動履歴を、ISIDイノラボと放送大学川原研究室が共同開発した「知人類推アルゴリズム」を用いてシミュレーションした結果、複数の被験者が同時にグランフロント大阪内に60分間滞在した場合、100%の確度で被験者同士が知人であるか否かを類推できることが確認されたと伝えている。

 今回開発したアルゴリズムにより、実空間の特定エリアにおける人物間の“つながり”の類推が可能となることで、位置や空間の共有状況に基づく、新しいエリア・マーケティングへの応用が期待されるとしている。



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