富士通研究所等、新技術開発財団主催の市村産業賞で貢献賞を受賞

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富士通研究所等、新技術開発財団主催の市村産業賞で貢献賞を受賞


掲載日:2014/03/19


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 株式会社富士通研究所と富士通テン株式会社は、公益財団法人新技術開発財団が主催する“第46回市村産業賞”において“ドライバーの安心・安全を支える全周囲立体モニタの実用化”で“貢献賞”を受賞したと発表した。

 新技術開発財団では、日本の科学技術の進歩、産業の発展に顕著な成果をあげ、産業分野の進展に貢献した個人またはグループを表彰する市村産業賞を定めているという。

 今回の受賞者は、富士通研究所 メディア処理システム研究所 主任研究員水谷 政美氏、同研究所の清水 誠也氏、富士通テン AS技術本部Viewシステム技術室 室長亀田 和昌氏になっている。

 案件名は、“ドライバーの安心・安全を支える全周囲立体モニタの実用化”で、3次元グラフィックス処理技術を用いるアプローチによって、4台の車載カメラの映像から車両周辺だけでなく遠景まで含む広範囲の状況を360度、立体感のある全周囲立体映像として合成し、ドライバーが見たい方向から自由に滑らかに視点を動かしながら表示できる“全周囲立体モニタ技術”を開発したと伝えている。

 同技術により、従来製品では不可能だった広い視野と周囲の物体の視認性向上が図れ、周囲の物体と車両の関係を適切な視点位置から分かりやすく表示できるようになるという。特に、交差点での巻き込み確認や車線変更での後方確認など、新たな運転支援画面の生成に役立ち、ドライバーの安全運転を効果的に支援するとしている。

 なお、同技術はドライバーの視界を補助する周辺監視システム“マルチアングルビジョン”として富士通テンが提供し、自動車メーカーに採用されているものだと伝えている。



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