矢野経済研究所、スマートフォンなどの世界市場の調査を実施

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矢野経済研究所、スマートフォンなどの世界市場の調査を実施


掲載日:2014/03/19


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 株式会社矢野経済研究所は、世界のスマートフォン、タブレット市場に関する調査を実施したと発表した。

 調査期間は2013年6月〜2014年2月、対象は携帯電話・スマートフォンメーカー、半導体メーカー、通信事業者、関連業界団体などで、調査方法は矢野経済研究所専門研究員による直接面談、電話・メールによる取材、ならびに文献調査を併用している。

 同社は調査結果サマリーとして3点発表している。1つは2013年の世界のスマートフォンはが10億8821万台であったという。携帯電話市場は新興国を中心に高速・大容量の通信インフラ整備が進んでいることもあり、スマートフォンの出荷台数は高水準で推移し、2014年の世界のスマートフォン出荷台数は13億4188万台を予測している。先進国市場では需要が一巡しているが、今後の市場拡大は新興国が中心となる見通しであるとしている。

 2つめはこれまで先進国におけるハイエンド製品が主体であったが、同需要の一巡する2014年以降、新興国を中心にローエンド製品の出荷が世界市場を牽引する見通しであるという。また、ディスプレイサイズ別では2013年の5インチクラスの出荷台数が5億2216万台と最も多く、ディスプレイ大型化の流れを受け、今後も5インチクラスの出荷台数は更なる拡大が見込まれると伝えている。

 3つめは2013年の世界のタブレット出荷台数は2億2090万台だったとしている。ディスプレイサイズ別では7インチクラス8925万台、8インチクラス7805万台が大半を占め、これまで主流だった10インチクラスは前年実績を割り込んだという。2014年の世界出荷台数は3億290万台を予測している。今後は、当面7インチ、8インチが主流になりつつ、10インチクラス、11インチ以上の大型ディスプレイを搭載した製品も法人向けやモバイルノートPCの買い替え、買い増し需要によって増加するものと考察していると伝えている。



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