矢野経済研究所、グローバルアウトソーシング市場の調査を実施

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矢野経済研究所、グローバルアウトソーシング市場の調査を実施


掲載日:2014/03/06


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 株式会社矢野経済研究所は、アウトソーシング世界市場の調査を実施したと発表した。

 調査期間は2013年10月〜2014年2月、対象はグローバルアウトソーシング事業者で、調査方法は矢野経済研究所専門研究員による直接面談、電話・メールによる取材などを併用している。

 同調査におけるグローバルアウトソーシングとは、グローバルにおける“システム開発・統合サービス”“システム運用管理・データセンターサービス”“BPOサービス”を対象とし、市場規模は事業者売上高ベースで算出したという。

 同調査における日本国内向けのオフショアサービスとは、グローバルアウトソーシングサービスの内数として、日本国内向けに提供された、オフショア(海外)拠点での“システム開発・統合サービス”と“BPOサービス”を指す。日本国内向けのオフショアサービス市場規模は、アウトソーシング事業者が他社のオフショア拠点を活用した外注費用と自社のオフショア拠点を活用した内部費用を合算し、事業者コストベースで算出したとしている。

 同社は、結果サマリーとして2点発表している。1つは、日本国内では、人口減少などの影響からマーケットの成長を見込めなくなっているため、海外進出を図る日系企業が増加しているという。同様に日本以外の先進国においても自国以外のマーケットの獲得を目指す企業が増加しており、システムの標準化・集約化へのニーズが高まっているほか、リソースの確保を目的に外部のアウトソーシング事業者に業務を委託するユーザ企業が増加しているという。2012年度から2017年度までのグローバルアウトソーシング市場規模(事業者売上高ベース)は、年平均成長率(CAGR)4.9%で推移し、2017年度には112兆2759億円に達すると予測している。

 2つめは、日本国内における人材リソースの不足やコスト競争の激化などを背景に、アウトソーシング事業者及びユーザ企業においてオフショア拠点でのシステム開発・統合サービスの利用が拡大しているという。2012年度から2017年度までの日本国内向けのオフショアサービス市場(事業者コストベース)は、CAGR2.9%で推移し、2017年度に1561億円になると予測している。



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