日本IBM、SDN環境をオープン技術で統合管理する製品を出荷

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日本IBM、SDN環境をオープン技術で統合管理する製品を出荷


掲載日:2014/02/17


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、「IBM Software Defined Network for Virtual Environments(SDN VE)」の新製品「IBM SDN VE OpenFlow Edition」と「IBM SDN VE KVM Edition」の出荷を2月27日に開始する。最小構成価格は、「IBM SDN VE OpenFlow Edition」が16万6400円、「IBM SDN VE KVM Edition」が9万6900円。

 「IBM SDN VE」は、様々なネットワーク仮想化技術を単一的に管理・制御する統合型SDNアーキテクチャ。ユーザは1つの管理画面で大規模なネットワーク・ファブリックの構築や、OpenFlowスイッチのフロー定義、異なるハイパーバイザー間でのオーバーレイ・ネットワークの構築などを行なえる。

 今回、オープン技術に基づく2製品が加わることで、OpenFlowネットワークと、KVM環境やVMware環境でのオーバーレイ・ネットワークの単一的な管理・制御を図れる。「IBM SDN VE OpenFlow Edition」は、SDNを構築できるソフトウェア群をOSS(オープンソース・ソフトウェア)として開発するプロジェクト“OpenDaylight”の成果をベースにした商用OpenFlowコントローラーで、OpenFlow 1.0に準拠する仮想または物理スイッチを制御し、マルチテナント・ネットワークの集中設定や、プログラム可能なマルチパス・ルーティングなどで、ネットワークの状況に合わせてトラフィックのルーティングを動的に管理できる。

 「IBM SDN VE KVM Edition」は、KVMを利用した仮想化環境で、物理的なネットワークへの変更不要でオーバーレイ・ネットワークを構築でき、そのプロビジョニングを自動で行なえる。また、「IBM SDN VE VMware Edition」と組み合わせることで、VMwareとKVMが混在する仮想化環境で、異なるハイパーバイザー間でオーバーレイ・ネットワークを構築して管理できる。同製品はIBMの分散型オーバーレイ技術“DOVE”(Distributed Overlay Virtual Ethernet)を基に開発されている。

 また、「IBM SDN VE」がOpenStack Neutron APIに対応することで、「IBM SmarterCloud Orchestrator」や一般的なOpenStack準拠のクラウド・コントローラーから仮想ネットワークを管理・制御でき、サービス・プロバイダや企業のIT管理者の運用管理を効率化するための選択肢が提供される。


出荷日・発売日 2014年2月27日 出荷
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