日本SGI、非構造化データ格納できるオブジェクトストレージ出荷

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日本SGI、非構造化データ格納できるオブジェクトストレージ出荷


掲載日:2014/01/09


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 日本SGI株式会社は、クラウドやビッグデータの市場向けに、テキストや画像などの非構造化データを大量・効率的に格納できるオブジェクトストレージ製品「SGI OmniStor」の出荷を1月下旬(予定)に開始する。

 「SGI OmniStor」は、米国Scalityのオブジェクトストレージを構築するための専用ソフトウェア「Organic RING」を、SGIの高密度ストレージにあらかじめ組み込んで最適化したストレージアプライアンス。オブジェクトストレージでは、実データやメタデータ(属性情報)で構成されるファイルと、任意のメタデータを1つにまとめたオブジェクトと呼ばれる単位でデータを管理することで、大規模で複雑なデータをシンプル・安全に格納できる。

 インターネットの標準的なアクセス方式のHTTP(Hypertext Transfer Protocol)をベースにしたREST(REpresentational State Transfer)をアクセス方式に採用している。インターネット環境があればアクセスでき、データセンタやクラウド環境での利用に適している。例えば、製造業などで使われるCADで生成された巨大で複雑な設計データ群をプライベートクラウド上で管理し、設計データを複数拠点間で簡単に安全に共有できる。RESTに加え、Amazon Web Services,Inc.(AWS)のAmazon S3、業界団体SNIA(Storage Networking Industry Association)が策定しているCDMI、オープンソースのOpenStack Swiftでのアクセスもサポートしている。

 128GBのメモリと72台の4TB SASドライブを搭載した高さ4uのストレージノード3台と、オブジェクトストレージ専用ソフトウェアを搭載した管理ノード1台のセットが最小構成単位で、標準的な19インチラックに、最大で2.8PBのディスクを搭載できる高密度設計が採用されている。ノードを追加することで簡単に容量を増やせ、複数ノードでの構成を前提として設計されていて、分散アクセスを利用した負荷分散でアクセススピードの向上が図られている。ノード間で互いにデータの複製を自動作成する機能が搭載され、RAID構成のストレージと同等レベルのデータ保護を図れる。

 デュアルサーバ、3筐体864TB(物理容量)、オブジェクトインターフェースモデルの参考価格は4916万6200円。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

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