DK、スマートフォンでの参加型授業の実践と文字発言の効果を研究

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DK、スマートフォンでの参加型授業の実践と文字発言の効果を研究


掲載日:2013/12/25


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 株式会社デジタル・ナレッジ(DK)は、“スマートフォンによる参加型授業の実践と文字発言の効果”に関する研究結果をまとめ、11月23日に開催された第9回情報教育特別委員会で発表した。

 今回発表された研究によると、スマートフォンと無料オンラインクリッカーサービス「Clica」を利用し、授業中の文字発言を積極的に促す形式での参加型授業を実践した結果、授業への参加意識の高まりや授業内容の理解の深まりに一定の効果があることが明らかとなった。

 「Clica」は、学生の理解度や反応をリアルタイムにグラフ表示して文字発言も共有できる参加型授業、双方向授業に利用可能な無償のクリッカーサービス。スマートフォンやタブレット端末を使って授業中にアンケートや文字発言が可能で、小学校から大学、社会人教育まで教育関係者は無償で利用できる。

 今回、特定の大学において、4月24日と5月8日の2日間にわたり、履修者数40名に対し参加型授業を実践したとし、学生のスマートフォンと同サービスを使ったことで費用をかけずに実践できたと伝えている。

 同研究発表では、参加型授業では“サイド発話”(学生同士による授業過程に意味のある私的なやり取り)と“他者発言の引用”が多数発生したと伝えている。授業の進行中に学生同士が文字で会話をしているが、それらは教え合い的な要素も多く“サイド発話”として授業内容の理解や進行にも有効なものが数多く見られたとしている。

 また、他者の発言を“見て”そこから学んだり、自分の発言を追加・変更したりするなど、“他者発言の引用”からの学び合い現象も自然に発生しているとし、学生の反応からも、発言のしやすさのほか参加意識の向上が伺われ、肯定的に受け入れられたと考えられると伝えている。

 結果として、学生は文字で発言することによって授業への参加意識が高まり、教員は各学生の発言を見て理解状況を把握できたとするほか、授業中の発言内容の分析から、授業中に学生同士が文字で対話することで授業内容の理解が深まることが分かったとしている。



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