シマンテック、トロイの木馬に関する最新情報の概要を公開

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シマンテック、トロイの木馬に関する最新情報の概要を公開


掲載日:2013/12/24


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 株式会社シマンテックは、金融機関を狙うトロイの木馬に関する最新情報の概要を日本語で公開したと発表した。

 シマンテックによると、金融機関を狙う最も一般的なトロイの木馬による感染の件数は、2013年の1月から9月までの間に337%増加したという。これは1ヵ月あたり50万台近くのコンピュータが感染して詐欺行為を受けやすくなっているという計算になると伝えている。

 同社がオンラインバンキングを狙うトロイの木馬8種類に属している1000以上の設定ファイルを解析したところ、最も頻繁に攻撃されているのは米国内の銀行で、調査したトロイの木馬の設定ファイルのうち71.5%に出現していたという。標的となった上位15の銀行はすべての設定ファイル中50%以上で見つかっており、2つに1つのトロイの木馬が上位の銀行の少なくとも1行を狙っていることになるという。

 大部分の金融機関はこうしたサイバー犯罪の推移を意識しており、新しい保護対策を講じているが、新しいセキュリティ対策には時間も費用もかかるため、攻撃者にとってターゲットになるという。シマンテックはオンラインバンキングのサービスを狙う攻撃が来年も続くと予測している。

 同社が公開したブログ“金融機関を狙うトロイの木馬の2013年における概況”では、トロイの木馬の最新情報と分析方法について詳しく説明しており、ホワイトペーパー(英語)も公開したと伝えている。



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