矢野経済研究所、ビッグデータアナリティクス市場の調査を実施

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


矢野経済研究所、ビッグデータアナリティクス市場の調査を実施


掲載日:2013/12/24


News

 株式会社矢野経済研究所は、国内ビッグデータアナリティクス市場の調査を実施したと発表した。

 調査期間は9月〜11月、対象は国内のITベンダ及びユーザ企業などで、調査方法は矢野経済研究所専門研究員による直接面談、電話・メールによるヒアリング、ならびに郵送アンケート調査、文献調査を併用している。

 同調査におけるビッグデータアナリティクス市場とは、ビッグデータ市場のうち、BI、統計解析、数値解析、テキストマイニング、ソーシャルリスニング、レコメンドエンジンなどに活用されるソフトウェアもしくはSaaS、それらのインテグレーション(ハードウェアを除く)、解析サービスなどといった人的サービスを対象とし、事業者売上高ベースにて算出したという。

 矢野経済研究所は調査結果サマリーとして、2点発表している。1つは2012年のビッグデータアナリティクス市場規模は事業者売上高ベースで1097億円、2012年から2020年のCAGR(年平均成長率)は15.3%で推移し、2020年には3422億円になると予測しているという。成長の原動力となるのは、データを活用した企業運営の高まり、新たな統計解析ソフトウェアなどの出荷、センサデータの大量発生による新たな産業の創出などが予見できるためであると伝えている。

 2つめは、2020年までのビッグデータアナリティクス市場を短期、中期、長期において展望すると、短期(2012〜2014年)では、BIツールなど既存ツールの普及が進むとともに、非構造データの解析などへのトライアルも進展し、解析受託サービス市場も拡大すると見込んでいるという。中期(2015〜2017年)では、簡易な解析ソフトウェアなどが登場し、ビッグデータアナリティクス市場の裾野が拡大するとしている。またセンサデータも増えはじめ、新たな価値を見出すための動きが活発化すると予測している。長期(2018〜2020年)では、ビジネス運営にデータを活用することが一般化され、データ流通のインフラが重要性を増し、データマーケットプレイスなど新たな産業の創出が予測されるという。無線センサネットワークも本格導入の動きがみられ、ビッグデータアナリティクス市場は継続的な成長が見込まれると伝えている。



関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

キーマンズネットの新着情報を、お届けします

新着製品レポート

ストレージ基盤事例:刷新効果はパフォーマンス改善だけじゃない 【ネットアップ】 アーキテクチャの5原則が導く次世代データセンターへの変革 【ネットアップ】 次世代事業継続ソリューション「Veritas Resiliency Platform」 【ベリタステクノロジーズ合同会社】 ファイルサーバ統合管理システム「GDMS」 【ジャストシステム】 ファイルサーバー管理ツール「GDMS」 【ジャストシステム】
NAS データセンター運用 バックアップサービス サーバー管理 サーバー管理
ストレージ基盤導入事例――刷新効果はパフォーマンス改善だけじゃない アーキテクチャの5原則が導く次世代データセンターのデザインとメリット 企業に眠るデータから洞察を引き出すための4ステップ 肥大化したファイルサーバを素早く「状況把握」「整理」するシステム。アクセス権の設定や変更、申請・承認フローまで自動化し、アクセス権管理を一元化する機能も有する。 肥大化したファイルサーバの状況を「素早く可視化」し、「簡単操作で整理」できる管理システム。アーカイブやアクセス権管理機能も搭載。
このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20052768



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ