FireEye、世界規模のサイバー攻撃における国別の特徴を公開

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FireEye、世界規模のサイバー攻撃における国別の特徴を公開


掲載日:2013/12/18


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 米FireEyeは、“サイバー世界大戦:国家レベルの高度なサイバー攻撃の背景を理解する”と題するレポートの日本語版を公開したと発表した。

 今回公開されたレポートでは、各国政府が実施しているサイバー攻撃の世界的及び地域的な特徴について解説しているという。

 同レポートでは、サイバー攻撃は国家の主権を守り、国力を誇示するためのコスト効率の高い手段として位置づけられているとし、各地域から行なわれるサイバー攻撃には、特徴があると伝えている。

 具体的には、アジア太平洋には、“コメント・クルー”などの大規模な官製ハッカー集団の拠点が存在し、人海戦術による大規模な攻撃を執拗に繰り返す特徴があるとし、ロシア/東欧地域からのサイバー攻撃は技術的に高度で、検出を免れる能力に優れているとしている。また、中東の攻撃者は創造性や策略、ソーシャル・エンジニアリングを駆使してユーザをだまし、そのコンピュータに侵入しているとする一方、米国では、最も巧妙で用意周到なサイバー攻撃が行なわれており、高い精度でターゲットを狙い撃ちすると伝えている。

 またレポートでは、世界のサイバー・セキュリティの動向に短中期的な変化をもたらす可能性がある要因として、サイバー攻撃による基盤インフラの機能停止や、サイバー攻撃の実施を抑制するサイバー兵器条約の締結、PRISM問題に端を発するプライバシーへの懸念、ブラジルやポーランド、台湾をはじめとするサイバースペースにおける新興国の台頭、セキュリティ対策をすり抜けるための検出回避技術の開発強化などを挙げている。



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