富士通など、IPv4アドレス枯渇問題のための大規模実証実験に成功

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富士通など、IPv4アドレス枯渇問題のための大規模実証実験に成功


掲載日:2013/12/17


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 富士通株式会社、株式会社富士通コンピュータテクノロジーズ、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は、IPv6ネットワークで構成されるデータセンタにて、同じIPv4アドレスを異なる機器に割り当てる(共有)ことを可能とするソリューション技術の大規模実証実験に成功したと発表した。

 同実証実験は、2012年6月12日に発表済みの富士通が開発したIPv6ネットワーク上でIPv4アドレスの共有を可能とする技術“SA46T-AS”を、NICTの大規模ネットワークテストベッド「StarBED」上にて動作させることに成功したものだという。今回は、新たに「StarBED」上で“SA46T-AS”を組み込んだ仮想サーバにおいても、手動による操作及び個別の設定をなくし、自動的に大規模展開されたことを確認したとしている。

 今回の大規模ネットワーク上での実証実験の成功を通じ、“SA46T-AS”の実用性を実証できたとし、これにより、枯渇しつつもいまだ多方面で利用されているIPv4アドレスについて、従来は機器ごとに1つずつ割り当てられていたIPv4アドレスを複数機器で共有でき、IPv4の継続利用と増設が可能になるとしている。

 なお、今後本格化するIPv6への移行とIPv4の継続利用ができる技術として、インターネットコミュニティーを支援すべく、TCPやIPなどのインターネットで利用される技術を標準化する組織のIETF(The Internet Engineering Task Force)にて標準化提案を行なっていると伝えている。



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