Sansan、公立はこだて未来大学と名刺画像解析の共同研究を開始

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Sansan、公立はこだて未来大学と名刺画像解析の共同研究を開始


掲載日:2013/12/13


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 Sansan株式会社と公立はこだて未来大学は、名刺画像解析に関する共同研究を開始したと発表した。

 Sansanはクラウド名刺管理サービス「Sansan」と個人向けソーシャル名刺管理アプリ「Eight」を提供しており、文書画像解析技術の専門家である同大学の寺沢憲吾准教授、川嶋稔夫教授のチームとの共同研究を通じ、効率的な独自の名刺データ化技術開発を推進するとしている。

 文書画像解析技術とは、紙メディアの文書を電子化して蓄積し、コンピュータ処理によってその内容を理解させ取り扱いやすいデータに変換するもの。これにより文書画像DBに対してもWeb検索で一般に用いられているような全文検索ができるようになり、近年注目されている統計解析へのデータ活用の可能性も広がると伝えている。

 同研究は1970年代から始まり、特に欧米では実用に足る精度まで進んでいるという。非定型レイアウトの文書や保存状態の悪い文書などは文書画像解析が難しい題材とされているが、公立はこだて未来大学では寺沢准教授が2011年に古文書の解読などに役立つ独自の「文字画像検索システム」を開発するなどの取り組みを行なっていると伝えている。

 今回の共同研究は、文書画像解析技術を名刺画像に特化した文字解析に応用する試みだという。Sansanのサービスの特徴の1つは、独自に開発した名刺データ化システムと人力オペレーションを組み合わせた正確なDBの構築であり、データ化工程の効率化は事業の成長を支えるために重要だとしている。

 こうした背景から、Sansanでは4月より文書画像解析のスペシャリストによる専門の研究部門を創設し、現在名刺読み取り技術の主流となっているOCR(Optical Character Recognition)に加えて、事業のグローバル展開のため言語に依存しない独自の名刺画像解析エンジンを開発していると伝えている。



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