採用:日立、PTCのグローバル製品開発ソリューションを選定

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採用:日立、PTCのグローバル製品開発ソリューションを選定


掲載日:2013/12/13


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 PTCジャパン株式会社は、株式会社日立製作所 交通システム社(日立)が、鉄道車両設計・製造事業全体にわたるグローバル開発の統合エンタープライズプラットフォーム「PTC Windchill」をベースとするPTCグローバル製品開発ソリューションを選定したことを発表した。

 「PTC Windchill」は、BOM、製品構成情報、様々な異種CADデータの管理を改善するほか、複数の開発拠点にわたり作業の自動化を可能にするワークフロー機能を提供する。

 日立は、鉄道車両、運行管理、信号システム、鉄道設備の設計、製造、保守サービスを提供している。同社は、英国の都市間高速鉄道計画(IEP)向けに600両の車両の製造と20年を上回る期間の保守事業を受注し、現地生産を可能にするため拠点を英国に建設することに決定したと伝えている。

 同社は、新拠点におけるイノベーションや品質目標達成を目指す上で、すべての製品データを可視化する統合システムを可能にするPLMソリューションが必要であることを認識したとし、更に、受注生産型の鉄道車両の開発に対応できる技術を有する熟練工を社外に求めることは困難であり、開発プロセスを自動化し製造環境を改善する必要性が大きくなっていたとしている。

 また、設計チームは2次元、3次元のツールが混在するマルチCAD環境での作業において異なるCADデータを柔軟に管理できる様々な機能を持つシステムのほか、設計BOM(部品表)、製造BOMを管理する機能も必要としていたと伝えている。

 今回、PTCソリューションの導入により、BOM情報の精度が向上したことで製造現場における作業量の可視化が可能になり、部品の在庫量や部材の調達プロセスが最適化されたとしているほか、製造部門では精緻な計画が立てられるようになり、部品の発注から車両完成までの生産リードタイムを20%短縮したとしている。また、各種CADデータを単一のリポジトリに保存管理でき、作業フローの改善や業務プロセスの自動化が可能になったと伝えている。

 同社は、様々な鉄道車両の構成バリエーション管理における同ソリューションの適用範囲を拡大し、設計者の作業負荷が低減することを見込んでおり、更に、IEPの中心に拡張性の高い同ソリューションを適用することで、製造プロセスとコスト管理の精度を向上させる計画を立てていると伝えている。


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