HP、Gen8サーバで顧客がスーパーコンピュータ“TOP500”に

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HP、Gen8サーバで顧客がスーパーコンピュータ“TOP500”に


掲載日:2013/12/09


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 米ヒューレット・パッカード(HP)は、「HP ProLiant Generation 8」(Gen8)サーバによって、主要な民間、教育、研究機関は、高性能なスーパーコンピュータ“TOP500”リストへのランクインを促進できたと発表した。

 HPは、同社のサーバテクノロジーが、2013年の“TOP500”システムのうち198システムをサポートしており、2013年のリストにおけるトップ・サーバ・ベンダとなったと伝えている。

 同社のハイパースケール・コンピューティング・システムは、優れたパフォーマンス、パワー、冷却技術を組み合わせて、エネルギー消費量を最適化することで、演算性能、パワー、スペースといった制約が研究活動の妨げになるという問題を解決するとしている。

 HPは、HP Labs(HPの主要研究機関)の技術とサーバ市場での実績を組み合わせることにより、東京工業大学、BP、Purdue University、米国エネルギー省の再生可能エネルギー研究所、Texas Advanced Computing Centerなどの顧客が、ハイパースケール・コンピューティングの潮流を定義することを支援していると伝えている。

 また、東京工業大学の「TSUBAME 2.5」スーパーコンピュータは、2013年のTOP500で11位にランクインしていると伝えている。同コンピュータは、1408台の「HP ProLiant SL390s G7」サーバに搭載されていたNVIDIA Tesla M2050 GPUをNVIDIA Tesla K20x GPUにアップグレードしているという。

 アップグレードにより、ピーク・パフォーマンスが2.4ペタFLPOSから5.7ペタFLPOSに向上し、システムのLINPACKパフォーマンスベンチマークも1.19ペタFLPOSから2.84ペタFLPOSに向上したと伝えている。また、システムの設置面積はそのままで、消費電力量は10%以上の削減を可能にしたとしている。

 なお、同コンピュータは、世界の高効率なスーパーコンピュータを集めた“Green500”リストで第6位に位置していると伝えている。

 同コンピュータにより、東京工業大学は医療シミュレーション、気象予測、地震や津波のシミュレーション、演算流体力学、先端技術など様々な分野のアプリケーションをサポートし、科学及び研究成果達成のスピード向上を図れたとしている。



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