採用:リコー、Wind Riverのフルシステムシミュレータを採用

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採用:リコー、Wind Riverのフルシステムシミュレータを採用


掲載日:2013/12/06


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 米ウインドリバー社(Wind River)は、フルシステムシミュレータ「Wind River Simics」が株式会社リコーの次世代複合機(MFP)開発に採用されたことを発表した。

 「Wind River Simics」は、ソフトウェアの開発プロセスのスピードを向上できるほか、物理ハードウェアに依存せずに、開発チームはシミュレーションによって迅速に開発に着手できることに加え、設計、テスト、デバッグの一連のプロセスを通して柔軟性と効率を高められるという。

 リコーは、ウインドリバーのテクノロジを使用して、プリンタ、スキャナ、コピーなどの機能を持つMFPの開発を進めているという。同社は、様々なツールを試した結果、同シミュレータは開発プロセスの早い段階で明らかな価値をもたらしてくれると判断したという。同シミュレータによって、開発効率性の向上、作業の軽減ができ、開発プロセスを短縮できるほか、コストの削減を可能にしたと伝えている。

 同シミュレータにより、製品の開発手法の変革やより迅速な問題の特定と解決ができ、最終的に高品質の製品を迅速に市場に投入できるようになるという。また、不具合挿入、システム内の様々な要素の検査、正確で再現可能な逆実行など独自の機能が提供され、開発プロセスの早い段階でテストやデバッグを行なえるとしている。このほか、フルシステムシミュレーション、スナップショット機能、高度な可視性を共有して、チーム全員が共通の認識を持つことで、場所を問わずコラボレーションを促進し、ハードウェア、ソフトウェア、品質保証のチーム間の効率性を向上させられると伝えている。


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