オリエントコンピュータ、SSD消去試験を終了

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オリエントコンピュータ、SSD消去試験を終了


掲載日:2013/11/29


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 オリエントコンピュータ株式会社は、同社製品のHDDデータ消去ソフト「PEE5」、PCセキュリティシステム「アルティメットパック」によるSSDデータ消去試験を東京都立産業技術研究センターに依頼して、11月11日に試験完了し、同18日に報告書を受領したと発表した。

 オリエントコンピュータによると、SSDはHDDとは違い、メモリの消耗を均一化するため、同じセクタへの上書消去ができないという。そのため、SSDには“Secure Erase”という機能が内蔵されているが、現在、多くのPCではSecure Erase機能の利用がロックされており、また古いSSDでは機能自体がない場合もあって、Secure Erase機能を利用できる場合、できない場合の両方での対応(更にウェアレベリング、論理ブロック・物理ブロックの違いもある)が求められていたという。

 オリエントコンピュータは、データ消去ソフト開発会社としてこの対応に取り組み、SSD用新消去方式の“SSDSpecial”を完成し、Secure Erase機能の有無によらないSSDの消去法を確立したとしている。

 既に9月5日に、大阪の同種公的試験機関でSecure Erase機能を拡張した“Secure Combo”方式での消去実験を終了しており、今回の東京都立産業技術研究センターによる“SSDSpecial”の消去実験終了により、SSD消去法の確立と国内公的試験機関での試験をすべて終了したと考えていると伝えている。

 内蔵のディスクがHDDかSSDかによらず、PCを廃棄、もしくは再利用する際には「PEE5」を利用することで、ほぼすべてのPCでのソフトウェア消去ができるとしている。

 なお、SSDの削除ができない特殊なPCを利用している場合は、同社への相談を受け付ける。



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