IBM、ファイバーリンク・コミュニケーションズを買収

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IBM、ファイバーリンク・コミュニケーションズを買収


掲載日:2013/11/21


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 米IBMは、米ファイバーリンク・コミュニケーションズの買収について最終合意に達したことを発表した。

 今回の発表は、モバイルのリソースを1つのプラットフォームにまとめるという、IBM MobileFirst戦略に基づいているという。

 ファイバーリンク・コミュニケーションズのクラウド・ベース製品「MaaS360」は、アプリケーション、文書、メール、各種機器などに対してモバイルの包括的なセキュリティ及び管理を提供する。Webサイトからアクセスでき、利用方法や保守管理も簡単となっている。クラウド・ベースのデリバリーモデルを使うことで、ITチームが自社のBYOD(個人所有の機器)プログラムに対応するために費やす時間とコストを削減する。

 今回の買収により、同製品は、SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)ポートフォリオの一環に組み込まれるとし、SoftLayerクラウド・コンピューティングのインフラ上で提供される予定だとしている。

 同製品によって、IBMはモバイル機器管理、モバイルコンテンツ管理、コンテナリゼーションを含むモバイルアプリケーション管理をクラウド・ベースあるいはオンプレミスで提供できるようになるとし、組織としては、モバイル機器上にある企業のデータやコンテンツをプライベートなものから離しておくためのビルディング・ブロックが得られると伝えている。

 また、IBMの「Endpoint Manager」と同製品を組み合わせることで、SaaSであってもオンプレミスであっても、ラップトップやデスクトップ、サーバからモバイル機器まで組織内の様々なエンドポイントの配備に対応するUnified Device Managementを提供できるとし、更に、Security Access Manager for Cloud and Mobileなどのモバイル課題に対処する様々なセキュリティ・ソリューションやサービスを提供するとしている。

 なお、今回の買収は2013年中に完了する予定だとし、金銭的条件については公表されていない。



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