採用:ヤフー、SBTなどからバッテリユニット内蔵サーバを導入

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採用:ヤフー、SBTなどからバッテリユニット内蔵サーバを導入


掲載日:2013/11/19


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 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(SBT)は、同社と米Super Micro Computer,Inc.が、ヤフー株式会社(Yahoo! JAPAN)の推進する“プレハブデータセンタ”へ、Supermicro製バッテリユニット内蔵サーバのオリジナルカスタマイズモデルを、2011年9月の導入開始から合計300台導入したことを発表した。

 Yahoo! JAPANは、サービスインフラ環境を安定に運用しつつ、ファシリティコストを削減するための施策として、“プレハブデータセンタ”のプロジェクトを立ち上げたという。

 同データセンタは、実証実験の結果として、過度な空調設備や無停電電源装置(UPS)・発電機をなくし、可搬型のプレハブに数ラックを1ユニットとした設備を設置することで、短期間で構築が可能だとしている。

 一方で、設置されるサーバ機器において、UPSでの電力変換による電力損失がないバッテリ内蔵型で、高温環境においても稼動できるサーバが求められていたと伝えている。

 SBTとSuper Micro Computerは、すでに導入実績があったSupermicro製品を、今回の要件に沿ってカスタマイズしたオリジナルモデル「PWS-206B-1R」(200W)を開発し、提案を行ない、Yahoo! JAPANに導入したとしている。

 「PWS-206B-1R」は、データーセンタ全体の電源効率を向上させ、システムの電源冗長性を担保しつつUPSをなくすことが可能となっている。また、現状のSupermicroシステムにおいて様々な構成の構築が可能で、既存のUPSに比べ費用対効果が見込めるほか、200Wと1000Wのバッテリパックがあり、N+1構成を組むことでバックアップ時間延長が可能となっている。更に、ACソースが落ちた場合、柔軟なシステムのコントロールと電源ダウンのオプションを提供する。

 今回の導入により、同データセンタにおいては、従来のデータセンタと比較して、イニシャル費用の指標となるMW単価(データセンタの建設費用の比較を行なう際に目安とするもの)で約6割削減できたとしている。また、ランニング費用にあたるデータセンタ内のエネルギー効率指標のPUE値においても、目標数値を下回る成果を達成するなど、データセンタ全体でのエネルギー効率の向上を可能にしたと伝えている。


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