FireEye、Deputy Dogと関連のIEを狙ったゼロデイ攻撃を確認

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


FireEye、Deputy Dogと関連のIEを狙ったゼロデイ攻撃を確認


掲載日:2013/11/18


News

 米FireEye,Inc.は、Internet Explorer(IE)のゼロデイ脆弱性を悪用するエクスプロイトがWebサイト経由のサイバー攻撃で使用されている事実を確認したと発表した。

 同社によると、攻撃者は、国家や多国間の安全保障政策に関心のある人物がアクセスするWebサイトを意図的に選び、ゼロデイ・エクスプロイトを埋め込んでいた。同社は、この攻撃と“オペレーション DeputyDog”と呼ぶ攻撃で使用されているインフラストラクチャの間に存在する関連性を確認しているという。

 この攻撃には、多くのAPT(Advanced Persistent Threat)攻撃とは異なり、攻撃に使用するペイロードをディスクに書き込むまずに、直接メモリに読み込むという特徴があるという。このため、攻撃を受けたシステムを従来のフォレンジック手法で調査することは困難となっているとしている。

 また、ある特定のユーザ層がアクセスするWebサイトに埋め込まれており、攻撃チェーンも1つのWebサイトで完結していることを確認したとし、これは、iframeや別のサイトへのリダイレクトを使用せずに、シェルコードのペイロードを取得していることを示しているという。

 同社は、攻撃で使用されているペイロードをFireEye Dynamic Threat Intelligence(DTI)クラウドから入手したとしている。このペイロードは、DTIクラウドではTrojan.APT.9002(別名Hydraq/McRAT)の亜種として認識されており、メモリ内で実行されるという。自身をディスクに書き込まないため、感染マシンには検知の手がかりとなる痕跡がほとんど残らないと伝えている。



関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

キーマンズネットの新着情報を、お届けします

新着製品レポート

「Spark」を動画で徹底解説、高速ビッグデータ分析環境を簡単に構築する方法 【日本アイ・ビー・エム株式会社】 サイト構築の工数・コストの課題を解消――多機能CMSでデータ連携も手軽に実現 【メガ・トレード】 デジタルビジネス実現への道「クラウド運用のホワイトボックス化 8つの極意」 【日本電気】 「OpenStack」だけでは実現できない“7割の要件”にどう対応する? 【日本電気】 SAPの次世代クラウドアプリケーションを支えるITインフラとは? 【レノボ・ジャパン株式会社】
ビッグデータ CMS IaaS/PaaS プライベートクラウド Windows
「Spark」を動画で徹底解説、高速ビッグデータ分析環境を簡単に構築する方法 サイト構築の工数・コストの課題を解消――多機能CMSでデータ連携も手軽に実現 デジタルビジネス実現への道「クラウド運用のホワイトボックス化 8つの極意」 「OpenStack」だけでは実現できない“7割の要件”にどう対応する? SAPの次世代クラウドアプリケーションを支えるITインフラとは?
このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20051875



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ