NECと三菱重工業、船舶向エネルギー需要予測システムを共同開発

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NECと三菱重工業、船舶向エネルギー需要予測システムを共同開発


掲載日:2013/11/15


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 日本電気株式会社(NEC)と三菱重工業株式会社は、NECのビッグデータ分析技術を活用し、船舶運航の省エネルギー化を可能にする「船舶向けエネルギー需要予測システム」を共同開発すると発表した。同システムは、三菱重工業が2014年度末までに販売を開始する予定であるとしている。

 「船舶向けエネルギー需要予測システム」は、船舶において収集した過去のエネルギー消費量・天候・気温・時刻などの各種データを基に、将来のエネルギー需要量を予測するものだという。同システムの予測技術には、ビッグデータに混在する多数の規則性を自動で発見する、NECの“異種混合学習技術”を活用するとしている。同システムを利用して、高精度なエネルギー需要予測に基づいたエンジンや発電機の稼働率や稼働台数の制御などを行なうことで、船舶運航の省エネルギー化を可能にし、運航コスト削減や環境負荷低減を支援すると伝えている。

 三菱重工業は今後、同システムや同社が開発した「三菱空気潤滑システム」(MALS:Mitsubishi Air Lubrication System)など先進の環境技術を提案し、新造船や既存船舶のバージョンアップ工事(レトロフィット)に取り組んでいくとしている。

 またNECは、異種混合学習技術を用いたエネルギー需要予測システムのビルエネルギー管理システム(BEMS:Building Energy Management System)などへの適用を進めるとともに、ビッグデータ関連の分析技術やソリューションを継続強化することで、顧客の新たな価値創造を支援すると伝えている。



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